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【hide】透絵カップ

¥15,000 (税込価格 ¥16,500 )
hideの姿が浮かび上がるカップが誕生!
hide The 23rd Memorial 特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』名古屋会場で販売された本品。特別企画展に来場かなわなかった遠方のファンの方などにもご購入いただけるようになりました。

薄さ約1ミリ、重さ約85グラム。光に透けるほどの薄さの『卵殻手(らんかくて)』といわれる磁器の底面に、クールなhideの姿が浮かび上がる魅惑のフリーカップです。外周には、リサイクルマークロゴとイエローハートを敢えて白で施し、オシャレでさり気ないデザインに仕立てました。

この光によって底面に図柄が浮かび上がる作りの卵殻手に、九谷焼による上絵が施された磁器は、長く途絶えていた「幻の工芸品」です。陶業界でもその存在を知る人は多くなく、今では骨董品でしか目にすることができません。
今回、その知られざる幻の工芸品を現代に蘇らせることができました。
それは、日本のカルチャーに誇りを持っていたhideにふさわしい唯一無二の工芸品といえるでしょう。

『hide MUSEUM』をきっかけに復活を遂げた技術を要した伝統工芸品は、この機会にしか手に入らない貴重なアイテムです。是非貴方の『hideコレクション』に加えてみてはいかがでしょうか?
あなたの手で、幻の工芸品に浮かび上がるhideの姿をご堪能ください。
[卵殻手とは?]
厚さ1ミリともいわれる光が透けるほど極めて薄い磁器が特徴です。
産地には諸説があり、長崎県の三川内(みかわち)焼や美濃焼が有力です。
その卵殻手が初めて創られたのは1830年代。当時の日本の貿易相手であるオランダを通して「egg shell」という名でヨーロッパへ輸出され人気を博した高級磁器です。なかでも、九谷焼の赤絵金襴手で絵付けされた品や、カップの底面を光に透かすと芸者や侍が浮び上がる品は大変重宝されました。しかし、時代の変化とともに需要がなくなり、明治時代半ばには卵殻手や透かし絵を作る職人がいなくなり、その技術の伝承が途絶えたと言われています。そのため、その製法が現代に正確に伝承されていない、謎に満ちた工芸品でもあります。
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原産地:日本
仕様:本体/美濃焼・絵付/九谷焼
素材:磁器
サイズ:径70mm 高80mm
その他:化粧箱入り
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REVIEW

平均評価: